さそ

文章を書くのが好きな女と30代の女がただただ書き連ねる練習広場

戸籍上のお姉さんとその息子さんと私で寿司を食べた

これもう去年の話なので報告忘れてごめんね。

気持ちの整理がつかなくて、今になりました。

良かったら読んでね。

 

去年の秋頃、お姉さんが休み合わせてくれて、お食事食べにいってきました。

スカイツリー方面に行くのは初めてなのでちょっとした冒険です。というかむしろ旅行。

そのレベルでしたね。1時間くらいかかったし。

ソラマチって沢山お店があるんだね! ポケセンあった!

 

私は知らないところに行くのがかなり苦手で、今回のことはかなり行かなくてはいけないイベントとして、気張っていって1時間も前についてしまいました。色んなアンテナショップあった。ハリーポッター屋さんもあって、杖とか売ってた。魔法が実際に使えるならほしかった。

使えないからお金で売ってるんだよね。悲し。

 

全然1時間時間潰れて、63階(高所恐怖症だから覚えてる)のお寿司屋さんに連れてってもらいました。マジ下見た。ちょっと目眩がしてよろけた。

お姉さんの息子さんは人生を真っ当に間違いなく生きてきた感じのする、大学時代サッカー部で中高キラキラ思い出しかなさそうで、私みたいな陰キャにも気さくに話しかけてくれそうな男性で(ウッ……苦手かも……)と思ったけど、席についたし瞬間(お姉さんとは事前にメールでやりとり、ブリが好きなことを会話の流れで言っていた)「さそちゃん、ブリ好きなんだよね? コースにしちゃったから、さそちゃんのにブリ追加しといたよ」(はァ……ジェントルマンすぎる……惚れる流れじゃん……(血縁なので有り得ない))となり、人の器のでかさを感じ、自分の器と比べるなど。

学生時代のお友達と会った話をしてくれて(私が中高6年間便所飯してた話笑いにならない)とっても楽しそうに気さくに話してくれました。

出てくるお料理は全て美味しく、朝からライティングしてた私は、ほかの2人が残したものをちょっとキツかったけど残さず頂きました。

 

ラインも全員交換して「何かあったら、ここで連絡とりましょう」と業務的な会話も。

 

色んな話してもらって、息子さんに「○○(亡くなった父) の子だね。目がそっくりだもん。」って言ってもらって、亡くなる前の写真をもらい、11月が私が誕生日だっので、息子さんからはSHIROのハンドクリームと柔軟剤と洗濯剤、お姉さんからはBEAMSのショルダーバッグとアフタヌーンティーのマイボトルとラルフローレンのタオルセット頂きました。

化粧品は好みがあるからあげれないとか色々考えてくれて、選んでくれたみたいです。

誕生日プレゼント、くれたことも嬉しいんですが私に贈るものを考えてくれた事がいちばんとても嬉しいです。

 

大事に使ってて、SHIROのハンドクリームは今3本目です。

家族が増えたことも嬉しいけど、それとは別に、うちのお母さんはこちらの家族とは合わないな~と思いました。

うちの母は個人主義者なので、向こうの家族は「なんかあったら家族で解決しようよ」みたいな感じっぽかったので。

 

どっちの家族も大好きだけど、私は母に引き取られて良かったです。母に引き取られてなかったら、みんなに甘えて、自分で物事を解決する力がつかなかったと思います。

お母さんありがとうね。

お昼に読むには、ちょっと個人的すぎる話でしたね。

また夜にね。

 

BGM:あいみょん/愛を伝えたいだとか