さそ

文章を書くのが好きな女と30代の女がただただ書き連ねる練習広場

ある話

あることを決意してそれまでにちゃんと決行することを決めました。

決意と決めましたが同じ文にあるの気持ち悪いけど、まぁ金銭が発生する文章じゃないからその辺はぬぼーっとした目で見てくださいよ。

その決行する間仕事は休んで貯金で生活することにしました。自分の場所を確保できててよかった……実家じゃできないことですからね。

美容院も行きたくない。お化粧もしたくない。現状がよくなることはもうしたくない。花粉がひどいから春は外に出たくない。数少ない友人から「今どうしてるの?」と連絡がくる。結論を言えば体調が最悪なので二度と会えません。仲良くしてくれてありがとう。なのだけど、そんなこと言ったら心配させちゃうから「今は体調が悪くて遊べないけど元気になったら連絡する! あそぼうね!」と言っている。完全な嘘である。

ハッキリ言える間柄ならハッキリ「私のために有意義な時間を使わないで。有意義な人に時間を使ってください。」と言ったりしてる。

咀嚼がめんどくさい。でもお腹は減るので作り置きした濃い味のカレーなどを食べている。部屋から出ていないので、太り続けているけど顔には出てない。変な遺伝子が働いている。顔も太って目も当てられないくらいになって醜形恐怖症が爆発してそのまま家に居たくなるようになればいいのに。顔に腫瘍なんかできたらなおOK。外に出なくていい口実になる。外が寒い日なんか最高。家にいればいい。食べ物はUberしよう。コンビニに行きたい日はギリギリまでマスクをして顔を隠して行けばいい。

出かけたくなるだろうか。腰が痛いから散歩には行くと思う。こういう日々をカウントダウンしていけたらなと思う。惰性で生きちゃってすみません。