クリスマスが終わって、キラキラした装飾も一斉に取られるけど、でもまだお正月じゃないからお正月の飾りを大々的には出せない。でも街中を歩く人はそわそわ「もう今年が終わるね」とそれぞれのスッキリした顔をしてる気がする。
朝の通勤電車「今日で仕事納めだ~」の人もいれば「いや29日まであるっす」「いや30日からだわ」のそれぞれの表情がなんとなくわかる気がする(本当はわかってない)。
単純に街中のクリスマスの音楽が消えて、冬の空気の冷たさのせいで感傷的になってるだけじゃないか。と言われたらそこまでだけども、それだけじゃないと思う。
一年の良かったことも悪かったことも振りかえるためにシーンとしてるのかなって思うぐらい静かで穏やかな気持ちになる。キーンと冷えた空気が喉を通って震える寒さというよりは身体が浄化されてるかのような気分になる。
毎年そう思うんですよ。
きっと今年も色んな人を傷つけて自分も傷ついて、でもちゃんと今生きてる。ということを澄み切った空気が感情も澄み渡らせてくれたのかな? と思うようなそんな気持ちにさせてくれます。
クリスマスの華やいで綺麗なキラキラした感じも大好きだけど、世界全体が「今年も終わるけどあなたはどうだった? 良い年だった? 来年はどうなるかね」と穏やかに静かに時間が流れる感じがとても好きなんです。
スーパーとかももうお正月料理の準備でいっぱい。おもちめっちゃ価格高騰してる! かまぼこも高いぜ! フーーーーーーッ!!! となる。
うちはお正月はお母さんのお雑煮が美味しいからそれだけでいいのだ。
かえるだよ、
私の仕事納めは29日です。
あと2日やるよ~
(「・ω・)「ホイ
BGM・DAOKO/もしも僕らがゲームの主役で