さそ

文章を書くのが好きな女と30代の女がただただ書き連ねる練習広場

私が会社を辞めない理由

4時に起きてデータまとめてから、5時半にお風呂入って、メイクしてYouTube見ながら8時前に家を出る。8時45分に会社について、死にもの狂いで働いて定時の18時になるまで働く。残業は許されてないので、残ってると怒られる。なるべく早く、今日振られた業務を終わらせる。残業は上司の許可がいる。許可をとってない残業は「何時に終わる?」と聞かれてさらに焦る。焦っているので、余計焦る。ヤバいヤバいヤバい。結局終わらなくて、気まづく家に帰る。高速で夕ご飯を作って、明日4時に起きるために22時には寝る。→最初に戻る×5で平日が終わる。

私の担当している業務は毎日更新されるので、平日に急に業務が増えた時対応できるよう、土日に前倒しで先にデータまとめておく。×2で土日が終わる。

で文頭に戻って、一週間が始まる。

 

土曜日はネイルやら美容院やら病院やらまつ毛パーマに行きたいので、その前にできるだけ終わらせる。ストレス溜まりすぎてペアーズで奢ってくれる人とだけ、土曜日ごはんに行ったりする。いい気分転換になる。でも生産性はない。生産性のある関係って大体何? は? 誰かを愛せないくせに生産性とか言えんの自分? 取り乱しましたすみません。

 

虚弱体質だから、体力もないし、難聴で片耳も聞こえない。目も斜視で日によって状態が全然違う。低気圧の日なんかフラフラで会社に行く。

ユンケル顆粒を3袋飲んで、持病の薬飲んでなんとか身体を動かして会社に行く。

そして毎日ド詰めをくらう。鬱マジで一歩手前である。ぜんぜん事務所で泣いたことある。泣きすぎて全然もう驚かれない。「泣くんじゃなくて、どうするのか言って?」と言われて答えられなくてえづいてしまった。

 

弊社は俗にいう、ブラック企業である。それも漆黒。完全に黒。闇。

でも辞めないで、業務効率を上げることに今、躍起になっている。

なんで辞めないか。

 

〇収入が止まる

これが一番でかい。収入がなくなるのは無理である。なんにもできない。ネイルも美容院もいけない。自分の外見がボロボロなの。マジで精神的ストレスが高い。家にお金もいれられない。住宅ローンをお母さんと一緒に払っている。お母さんは来年2月で65歳。今は元気だけどいつ倒れてもおかしくない。倒れないように自分で努力してる所マジで尊敬している。自分がしっかりしなくては。と思う。

〇保険証が変わる・保険料を自分で払う

働いてれば、お給料から天引きされる。保険証が発行されている。辞めるとなんだかんだ手続きで保険喪失表が遅れて届く。精神科やら神経内科やら耳鼻科やら内科やらアレルギー科など通おうとしてる人間には保険証がなくなることは恐怖でしかない。

難病の医療圏の主保険にもしてしまっている。変更手続きをしにいかなきゃいけない。

難病もシステムが変わって毎年診断書を提出しなくてはならない。診断書にもお金かかる。自立支援だって診断書がいる。お金がかかる。辞めるわけにいかない。

 

〇7か月必死で覚えてきたことが無駄になる

必死で覚えてきた業務を転職するとしたらまた一から覚えなおさないといけない。31歳、ESだけで落とされることも増えてきた。辞められないのである。

 

 

 

7月に前職を辞める直前に書いた日記ですね。限界が極まっています。

涙流しながらこれ書いた気がする。なんでこの会社にいたかったのか。いまとなってはわからないけど。

 

 

頭痛がヤバいので、早く寝ます。

皆さまも週明け頑張りましょうね。

次の土日を楽しみに。

そして生活は続く。

 

BGM:星野源/フィルム