さそ

文章を書くのが好きな女と30代の女がただただ書き連ねる練習広場

なりたい顔になれないから、自分の顔に似合う事をしだした

きつね顔に憧れ続けて早32年、憧れの女性の顔は椎名林檎、DAOKO、シシドカフカ、秋元梢……などなど。見事にきつね顔の女性。きつね顔の女性はなんか意思がハッキリしていて、その覚悟が顔に表れていてすごく好きなんですよね。ちょっとミステリアスというか。ですから、いわゆるメンヘラ顔も好きです。仲村みうをそれにカテゴライズしていいかはあんまり、微妙なんですけど、あーあのちゃんの顔とかはタイプじゃないので涙袋ぶくぶくタレ目な女性よりはスっとしていて、凛としていて、上品な女性が好きですね。今からでもそれになれるならなりたい。

 

一方私の顔は、目がまん丸で夕方になると名倉潤並に彫りが深くなってしまう運命を背負った顔、鼻は通ってるけど高くも無く主張のないこじんまりした鼻、笑うとアンパンマン並に盛り上がるほっぺた、人中もちょっと長く間抜けな印象、はね上げラインも似合わずきつね顔とは程遠い生粋の間抜けなたぬき顔……トホホ……。歳もあると思うのですが顔の優しみというか尖りのなさが増してきて、おかげできつくは見られませんが、間抜けでちょっとぼんやりした顔。ふにゃ~😂

 

でも無理してきつね顔に似合うメイクをしても似合わないと思うんです。だからアイラインは目の形に沿ってしかしないし、まん丸チークとか入れちゃうし、オレンジリップで元気さアピール! みたいなメイクしちゃいます。だってそれが一番似合うし。変じゃないから、それが鏡で見て落ち着くから。もう醜形恐怖症で自分の顔が嫌で出勤出来なかった私はいないのです。

寛解したと言ってもいいのでしょう。

 

なりたいものと今の現実の顔の差が物理的に縮められないので、整形とかも駆使しても多分無理です。骨格とかの問題です。と思ったので今の自分を受け入れながら、楽しく歳を重ねて行こうとしているわけです。当たり前に皮膚はたるみますし、目尻のシワも増えます。

でも毎日ニベアソフトを塗り込んでできる範囲で身だしなみに気を使うわけです。

いつもは買わないオレンジリップを買ってみたりして、鏡にうつる自分の変化を楽しんだりするのです。

そうやって毎日楽しく過ごせるように自分で努力をしていくのです。

 

さぁ帰って明日のお弁当詰めて、おにぎり握って夜ご飯のしたくをしましょう!

 

写真は足の爪

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バキッとカッコよくモテない感じにしました!

足元はハッキリした色でも見飽きないからいいですね。ネイビーと黒です。ふふふ。会社には黒タイツの上に靴下履いてるから私だけが知ってる私だけのためのお洒落。ふふふ。

 

めちゃめちゃ眠いけどお弁当の材料買って帰るぞ!

 

BGM:ラブリーサマーちゃんfeat.泉まくら/202