さそ

文章を書くのが好きな女と30代の女がただただ書き連ねる練習広場

「あら、机の上が楽しいことになってる」

職業柄めちゃめちゃ銀行へ行く。大企業の経理なら行かないのかもしれないけど、中小企業の3人しかいない経理部ではめちゃめちゃ行く。本当は私の仕事(そもそも何のやっているのか不明)ではないらしいけど、同僚は毎日忙しそうなので代わりに行く。良くいく銀行の職員さんを見ると「土日祝日休み、絶対定時退勤黙示録、黒髪眼鏡ナチュラルメイク、超絶ホワイト、バチボコ分厚い福利厚生」みたいな社員さんしかいない。いや、本当はそうじゃないのかもしれないけど。ぱっと見そう見える。華美な人がいない。私は32歳にもなって「爪OKじゃなきゃヤダ! ピアスも付けたい時につけたい! 紙も茶色くしたい時にしたい!」とか思うので多分、銀行では働けません。銀行側が採用しないと思います。なので、その心配は不要です。「紙の月」という映画は銀行が多くでてくる(主人公が銀行の契約社員)のですが、ロッカールームで「私、彼氏と結婚するんです~」と言って銀行員にしては華美めな服装をしていた大島優子がやっていた役が忘れられない。本当は職場の次長と不倫していることを、主人公は彼女がやめたあとに知るんだけど。彼氏と結婚するっていうのも嘘だって。銀行員は退勤時のロッカーでの姿が、本当の姿なのかもしれないので、17時に張って待っていたい。そういえば、2019年の年末は12月30日も営業するらしいですね。今朝知りました。おそらく、出社です。おそらくっていうか絶対出社です。月末に入金されるところが多いので。チっ、8年ぶりくらいに12月30日働きます。そう考えるとテンションがあがるな。12月祝日ないじゃんヤダ~。どっちなんだよ。

 

件名はめちゃ木曜日怒ってて、次の日同僚1来るか心配でチロルチョコ4つ買っていって机に置いて待っていたら、もう一人の同僚2も同じこと考えてたみたいで、同僚1の机が金曜の朝にお菓子まみれになっていてそれを見た同僚1の発言です。めちゃ良くない? お菓子置いてあるの楽しいことになってるってめちゃ可愛くない? けっこう年上だから可愛いなんて安易には言えないけど、本当に可愛い人なんですよ。お昼終わった後に、メイクをちゃんと直してくる所とかもめちゃくちゃ好き。私があげたM&M'sのボトルを「これ中身詰め替えて使えるよね? 補充用のものかってこよ~」とか言うんですよ。マジ可愛い。私もあんな風に可愛らしく年を重ねられるだろうか。無理な気がする。あんなに穏やかで優しくないもん。感情の起伏も激しいし。無理なんだよな。無理なんだよ。私はすぐ怒るし、すぐ泣くし。なるべく穏やかにいたいぐらいの気持ちでいよう。

 

最近、ずーっとやってきた前髪ぱっつんも、化粧も似合わなくなってきてとても困っている。完全に加齢である。年を取ったのである。マスカラ盛り盛りにするのが似合わないのである。ぱっつんも似合わなくなってるので少し巻いて、前髪に隙間を作っている。少し悲しい気もするけど、どれだけメイク薄くして外でれるか、最短何分でメイクが終わるか、やってみたいと思う。次のレベルに進んだということ。ファンデーションにお金かけよっかな。とにかく若い時にやっていたメイクが似合わないので色々考える。黒黒とした髪も似合わないのでは? 茶色くするか~。

 

ハロウィンキャラ化した私です。

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がわいい!!!!!! すごく可愛く描いてもらった!!!! ギャーーーー!!! 

 

 

コレ見て魔女みたいな爪やりたいと思ったけど、赤い爪も黒い爪もなんだか似合わない気がしてうじうじしている。加齢。圧倒的加齢。この加齢がすごい! 2019。嬉しくね~!!!!

 

 

まぁ年を取ろうが、生きていかなくてはいけないので工夫しよーっと。

明日も自分の1日を工夫して生きるよ。

また明日ねー。

 

BGM:Tommy heavenly/Hey my friends