タオルケットが本当に好きです。タオル地のものが本当に好き。私が死ぬ時はタオルの裏地が私の身体を包むように棺桶に入れて欲しい。そもそも棺桶にちゃんと入れてもらえるような死に方をするのかはさておき。
どういうタオルが好きかというとタオルケット、タオル、バスタオルのような裏地が毛羽立っていて、さわるとざらざらするもの。なんでそれが好きかというと、私は柔軟剤大好き女でもあるのです。
要は、柔軟剤で洗濯した時、繊維が毛羽立つものだと香りの成分が含みやすくなって(完全に個人的主観)いい匂いのする布になるのです。それはもう私による私のための私だけのタオル。
顔を洗って拭く時や、寝る前に布団に入って、鼻頭から下(鼻と口という呼吸をする所)をお気に入りの香りが付いた清潔な布で顔が覆われると、多幸感と安心感に包まれて大爆睡できるのです。疲れも取れる。
最近はふわふわのフリースパジャマ(上下1900のやつ)もいい匂いにして、ぬいぐるみも定期的に洗っていい匂いにさせてるので私の布団周りは私のポケモンセンターなんです。
柔軟剤もこだわり過ぎて一時期3種類ぐらい混ぜてて経済的じゃなかったので、今は「ボールド」と「アロマジュエル(香り付け専用洗剤)」の二種類で我慢して洗濯しています。
最高の香水は、洗い立てのお洋服の匂いだと思っているし、いい匂いで外に出れるととてもいい。冬の今の時期はマフラーを洗濯するといい匂いを鼻からかげるし首元もあったかくて悪いことない。
死ぬ時はタオルにつつまれたい。毛布じゃなくてタオルケット。タオルケットの端の布の硬い部分を足の指ですりすりざらざらスライドさせながら楽しむのもとても良い。タオルケットは最高のリラクゼーションエンターテインメントなの。
死ななくてもいい。不安な時とか疲れが溜まってもうヤダヤダのヤダになってる時に回復できるように。自分の中で復活の魔法が使えるととてもいい。
私にとっての魔法は洗い立てのふかふかのタオルケット。
ハンカチもなるべくならタオルハンカチにする。鼻と口に当てるといつでもどこでも安心するから。
リラックスしてれば、苛立つこともなく穏やかでいられる。なんて経済的な魔法。
タオルケットにくるまれて9時間第爆睡した私です。
眠いことにはかわりはないですね! って感じの眠たみの民。
1000字ぐらいで読める日記を書いていこう。
文章上手くなりたいな。
BGM·宇多田ヒカル/FINALDISTANCE